ギターの構え方、右手と左手の使い方。

今回はアコースティックギターを使って、構え方や、右手、左手の使い方について解説していきます、それではレッツトライ( ´∀`)

構える前にギターの各部の名称を3ヵ所と、弦の並び順を覚えましょう。

上から、ヘッド、ネック、ボディ、細い方の弦から1、2、3、4、5、6弦となっています。

ギターを弾くときは椅子やソファーに座って弾くようにしましょう、これは腰痛や立って弾いた時の違和感を軽減する事ができる為です。

それでは構え方ですが、画像のように右足太ももの上に乗せ、右肘でしっかりと抱え込みます。

この時にギターが寝てしまわないように注意しましょう。

左手は軽く握り、ネックに添える感じでOKです。

基本の構えはこのような感じになります、個人差がありますので窮屈でない構え方で、ギターが寝ていなければ大丈夫です。

ここでギターを構える時の最大のポイントですが、ヘッドが下へ下がらないようにする事です。

ここはこれからコードを押さえる時に必要な超大切なポイントですので、最初のうちからしっかりと意識しましょう。

以上が構え方の基本になります、楽器を構える時のフォームはとても大切ですので最初はかなり意識する事をオススメします。

構えができたら今度は右手と左手の使い方です。

右手の使い方は、初めに抱えた肘はキープして、肘から先をリラックスして動かすようにしてください。
例えるとすれば手を洗った後に手の水を弾き飛ばすような動作です。

次に左手ですが、まず親指の付け根から人差し指に向けてのカーブがギターに寄り添うように、リラックスして支えてください。

これで親指がギターのネックから飛び出している状態だと思います。

この親指を出すと言うところが後々に重要なポイントになって来るのでここもしっかりと意識しましょう。


その重要なポイントに少しだけ触れておくと、ギターは音を出す為と音を止める為の手の使い方があります、左手の親指をネックから出すと言うことは5、6弦の音を止める為の準備だと思ってもらえればOKです。

今回は構えと右手と左手の使い方と言うことで、これだけ?と思われたかもしれませんがフォームは非常に大切です。
フォームに決まりはありませんが、お箸と一緒で最初のフォームが後々まで影響する可能性が高いですので最初に意識的に、のちに無意識になるように心がけると良いでしょう。

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